首がつまる、後頭部の張りなどの原因がわからない症状と長年のストレスとの関係

人によっては、ずいぶん長い間痛みや張りを我慢している方もいます。

長年の痛みや張りを20年近くそのままにしている方もいて、

遠方からこうした方のお問い合わせを頂くこともあります。

お話をお聞きすると、「以前はそこまで感じていなかったことですが、

最近、後頭部の張り、痛み、首がつまっているような感覚が強くなってきた感じ・・」

 と言われます。

こうした症状が起きる要因には、

長年のストレス、特に精神的なストレスとの関係があることが多いのです。

人間関係のトラブルが、体に影響する事は、とても多いです。

こうした「人間関係の事から起きるストレス」は「感情に問題」ということが

起きてしまいます。

※「感情の問題」に関してはこちらからご覧ください

このようなストレスに加えて、今までの生活習慣、食生活も

複雑に絡み合うことによって、更に症状を複雑にしていきます。

相手に対してネガティブな感情を抱くことは、

その時だけのことではなく、その後にも影響を持続的に起こしてしまうのは、

「過去の記憶は、脳で記憶されてしまい、

　その感情をその時にちゃんと処理をしていない為に、その影響が体にも

　蓄積されていくからです。」

（感情を表現すること）

（誰かに話す事も含めて、自分の思いを言うことはとても大切なことです）

こうした「溜めていた感情の影響」はその後、時間を経て起きることが多く、

「感情と体の関係」が余り一般的に知られていないこともあります。

また、自分の感情の扱い方をちゃんと学ぶこともないことも大きな要因です。

（学校でもちゃんと学ぶわけではありませんから）

（しかし、感情は、体にも影響してしまうくらい大きなことです）

こうした症状が起きている方が増えている要因は、

この感情の体への影響を知らないこともあると思います。

（多くの人は、感情を溜めてしまいがちです）

そして、自分の住まいの地域に、

こうした体の事を病院以外に相談できる場がないことも要因かもしれません。

（家族にも言えないことはいがいとあるからです）

（本当はこうした「自分の体のこと」や「精神的な部分」を気軽に相談できる

　コミュニティが必要だと感じます）

こうした「首がつまる」「後頭部が張る」という症状は、

「病院に行っても原因がわからない」と言われてしまうことも多いので、

医師の言われるがままに「薬を飲み続けている方」も実は多いです。

又は「途方に暮れてそのままにしてしまっている状態の方」なども

多いです。

こうしたいろんな理由で、ご自分の抱えている症状を

そのままにしている方も増えているｋとも、

こうした「首がつまる」「後頭部の張り」症状が増えている要因ではないかと思います。

本当は、病院でわからない症状があるのであれば、

①何処かこうした病院で原因がわからない症状に対して対処してくれる病院

（あまり薬を使わないで、他の方法をしてくれる病院）

②信頼できる「統合医療」をされている病院を紹介すること

こうした何かの方向性を示してあげるべきではないかと思います。

長年「首がつまる」「後頭部が張る」症状を抱えておられる皆さんは、

本当に悩んでいます。

こうした方には、まず安心した気持ちになることも大切なです。

地域にこうした場所があるだけで、安心感が出てくるのだと思います。

遠方からお問い合わせをされた方に、

その方のお住まいに近い場所に、

私の知っている病院以外の方法で施してくださる方がいれば、

その方ををご紹介しています。

（こうしたことも必要だと思います)

しかし、全国各地にそうした紹介できる先生のつてもないので、

こうした全国各地、地域に病院以外の考え方を持った方の

ネットワークも必要だなと感じています。

一般の方自体も、まだまだこうした病院以外の方法が必要な方がいることも

浸透していないので、

一般の方にもこうしたことが現実にあることも知って頂きたいと思います。

本当に毎日のことが後々反映されますので、ちゃんと正しい知識を得て、

ひとり一人が考えて生活をしないといけなくないのだと思います。