異常な後頭部の張り、今までにない背中の痛み症状

「日本人は働き過ぎだ」と言われていますが、

こちらに来られている方でも、

「働き過ぎて体調を度々崩されている方も多くおられます。」

この自分の年齢や生活の仕方によって、

体の状態は変わっていきます。

（これを知っておく必要があります）

その為に考えないといけないことがあります。

それは、自分の現在の体の状態のことを知ることです。

誰でも自分の体の体質や特徴といったものがあると思います。

人には、遺伝的な部分もあるとは思いますが、

後天的なこと、生まれてから経験したこと、どんな環境で育ったか、

又は今までどのような物を食べてきたか（食生活のこと）

こうした「自分の生活の仕方によって変わってくる部分も大きいです。」

よく私が感じるのが、

長く同じ生活をしていたことで、それが自分の体の働きとも関係していることです。

たとえば、運動と体の関係性のことでゆうと、

「長年運動して方は運動をパタッとやめてしまうことで、

　体調を崩すことも多くあります。」

その方が運動を長くしていたことで、

体がその運動量で起きる汗をかく量やお水を飲む量、その運動量により食べる量、

体を動かすことでの代謝の変化など、最近では腸内細菌の状態も運動していることで

変わるとこ言われています。

こうした、「動くこと」でも体は常にいろんな変化が生まれ、

刺激を受けているのです。

これらのことは、その後の体の内部の働きにも影響して

「体の代謝」や「臓器などの働き」のサイクルが決まってしまうようなことも

あるのかもしれません。

又は「運動することで」スポーツジムや習い事をすることで、人に会う回数も増え、

運動自体の脳に与える影響だけではなく、「人との交流」「コミュニケーション」に

よって、頭がクリアになることもあると思います。

そして、こうした人との交流で、自然と気分も変わります。

「体調が良かった。」と感じていた頃は、

若かったということも確かにありますが、

このような「体の働き」や「運動」「食生活」「人との交流」など

様々な関係性が上手くいっていた、又は若かったから無理もできて、

そのお陰で何とかやってこれた事もあったかもしれません。

しかし、年齢を重ね、「生活環境の変化があったり」

又は「今までの食生活」や「生活の仕方」では、体の働きが上手くいかなくなってくる

事が、表れ始めます。

こうした年齢によって、又は今まで無理をしてきたことが、

体に影響してくるようになることがあります。

患者様でも「運動していた頃は体調が良かった」

「なんか元気だった」と言われる方も多いです。

しかし、いつしか運動することも少なくなり、、

何かにしなければいけないことに追われ、、

（多くが仕事ややらなくてはいけないことが多いようですが）

ご自分の生活のことが、現在の体の状態に大きく関係することは

本当に多いのです。

生活の中でのことは、当たり前になっていると、なかなか気づけないこともあるのですが、

「異常な後頭部の張り」や「今までにない背中の痛み」などが

起き始めたようであれば、今の生活を変えないといけない事態が

身体で起きていることが多いのです。

次に、「今の自分の体に合った生活をすること」ということは

どういうことなのか？このことをご説明させていただきます。

簡単にいうと、「体質改善をするということです。」

体質改善というと、ダイエットや食事制限といったことを考えがちですが、

年齢を重ねてくると誰でも「今の自分の体に合った生活をすること」が

必要になってきます。

それは具体的に言うと、

生活の中に「運動」がある生活であったり、

今まで多く食べていた物を変えることであったり、

又は新しいこと、今までしていなかったことにチャレンジすることかもしれません。

これらすべて、日常の何かの刺激を変えることになり、

それが年齢によって変える必要性があるのだと思います。

こうした今までの生活の中のことの何かを変えることで、

それによって代謝が回るようになることも多くあるのです。

これが結果的に「自分の今の体の体質改善になるのです。」

最近患者様の中でも、

今までなかったような症状が起きてしまい、

その状態を改善する為に、まずは「食事を変えようと思われ」、

この方は毎日のように食べていた「小麦」を減らし、「アルコール」を一時的に辞め、

そうしたら背中の張りがなくなったと言われていました。

このような、

「体の問題」と「生活の関係」は、意外に知られていないことでもあります。

肩こり首の痛み、腰痛など、筋肉の張りや痛みなど、

年々辛くなってくる方も多く見られます。今までなかった体の変化を感じる方もいます。

この状態は、自分の体の中の変化とも関係があることもあります。

何かの症状が起き始めたり、今までにない体で感じなれる症状が起きているのは、

「今の体に今の生活がフィットしなくなってきている事の表れです。」

（又は何か今までの「生活の中」影響が表われ始めているのです）

ただ、この前の項目で記載したように、食べる物を止める場合は注意が必要です。

（食べ物を変えたことで「背中の痛みがなくなった患者様の話）

もし「食べることを止める食べ物」が、

いつも好きで食べていた物であれば、好きな物を止めることは、

ストレスにもなりますから、少しずつ減らす方が良いようにも思います。

こう考えると、一番の問題はストレスであることがわかります。

どんなことでも、「ストレス」を強く感じる事は、

良くなろうとした行為でも、心身にとって良くないのです。

「しかし自分が何にストレスを感じているか？」

これが、わからない状態の方も多いです。

「この好きな物をたくさん食べたくなることも」実は、ストレスと関係があります。

それは、「現在のストレスを解消する為、又は軽減する為」に

無意識に好きな物をたくさん食べて、「ストレス解消」をしている表れでもあるのです。

とてもある物が、欲しくなるのは、こうしたストレスとも関係があるのです。

（※砂糖や小麦、コーヒーなどには中毒性もありますので注意が必要です！）

このように、「ストレスと食」という関係性の問題も根本にあることもあります。

（好きな物を食べることがストレスの解消には手っ取り早いですから、

　無意識にそれが行動として表れていることがあります）

このように、体の問題の根本を探っていくと、

「ストレス」が関係していることが多いです。

それだけ、今、多くの方はストレスがある社会や生活の中にいるのです。

ストレス、生活、食、運動など、すべてが繋がっていますので、

自分の生活を振り返ってみることも大切なのです。

「誰でも今までの生活をすぐに変えられないです。」

しかし体調がなかなか良くならない。。ということが多いのであれば、

この生活を見直すことを考えてみてはいかがでしょうか？

自分の出来ることからでも良いのです。

薬で何とかするということではなく、「生活を変えてみるのです。」

多くの方が、望んでいない人間関係や好きでないこと（多くが仕事）での

ストレスを感じて、それが結果的に生活を乱す形になっていることを感じます。

まずは、自分がストレスに感じている事は何か？

ハッキリさせることも必要なこともあります。

自分の望む方向性を明確にすることが、

「健康になる為に大切です」

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