感情の解放の治療方法について

この感情の問題が起こす、ストレスについてですが、

このストレスを自分では自覚できないことも多いで

す。

たとえば、

・毎日満員電車に乗っている

・会社に行くのが嫌だなーと毎日感じている

・毎日やらなくてはいけないことがある

こうした毎日同じストレスがあるとすると、私達の脳では、ストレス状態になっています。

しかしそれでは脳が疲れてしまうので、ストレスと感じないようにします。

それが自分の意識に上らないようにするということです。

脳ではこのように、脳が危険な状態にならないことを最優先にすると言われています。

自分で自分の感じているストレスを無意識に意識に上らないようにすることが、

私達の脳はできるのです。

しかし、このような状況でも実は、私達の体はストレスと感じていて、

自分の意識には上らなくても、身体は常に反応している状態が起きています。

脳がストレスでやられない為に、意識には上らないようにして脳は自分の脳を保護しています

が、身体は常にストレスを感じている状態です。

これが次第に身体に影響し、様々な症状を起こしてしまう要因となります。

また、この感情の問題は、今現在のストレスのことだけではないことでも起きます。

過去に思った感情が載っていると、トラウマとまではいかなくても、

昔の強く思った感情がいまだにあるキッカケで思い出されてしまうことがあります。

この感情は、普段は無意識の部分の収められている事で、自覚はできていませんが、

身体は反応している状態があるのです。

このように様々なストレスは無意識での影響なので、

自覚できないことですが、私達の脳は脳を保護する形を優先しますから、

このような状態になってしまいます。

しかし、長い年月の影響は身体に大きな影響を与えます。

結果的には臓器に影響していくこともあります。

現代の様々な病気の要因は、このようなストレスによることが大きいと言われています。

現在、病院が様々な新薬や最新機器を導入しても、病気が増えてしまっているのは、

このような過去の記憶やストレスが多いことが関係している為ではないかと思います。