めまいとは？

はじめまして、横浜ホリスティック治療室院長、国田

康二と申します。

（私達の体の筋肉を使っている時の働きを知る）

私達は自分の体を子供の頃から使っていますが、ご自

分の携帯を使う時のように、自分の体の筋肉使い方や

自分の体の説明書のようなものを与えられている

訳ではありません。

ここで、お話しすることは専門的なことかもしれませんが、

私達の体のすべての筋肉は、このセンサーのお陰で、立っていられる、座っていられるなどの

体の動きができていることを知っておく必要があります。

（意識して体を動かす時と無意識で使っている筋肉がある）

私達は、健康な状態では、何も意識しないで

・ずーとある程度の時間、立っていられる

・ずーとある程度の時間、歩いていられる

これらができるのは、筋肉　が安定した筋力を常に維持できているからです。

この筋肉とは、自分で意識しているだけで使われている筋肉

（例、テーブルにあるコップを取ろうとして、腕を伸ばす）

（例、走ろうと思って、足の蹴る動作を速く強くけり出す）

これらは、意識して筋肉を使っている状態です。

それ以外に、私達は

・姿勢を維持したり

・座っている姿勢を維持する時

これらの時も筋肉を使っています。

しかし、このような姿勢を維持している時は、特に意識をしていないですよね。

私達の筋肉は、意識する時に使うだけでなく、筋肉の状態が今どういう状態か？

この情報も筋肉から常に脳に伝えられています。

この情報があることで、私達の体の筋肉は、

・どんな動きも素早く行える

・転びそうになっても、とっさに手をつく、体をひねるなどをしてけがを最小限にします

筋肉の働くとは、常に使うために準備をしているのです。

こ働きの中心部分が、筋紡錘です。

足に力が入らない、足を踏ん張っていないと立っていられないということは、両方とも

筋力が弱くなっている表れなのです。