頭の中の圧迫感がある方へ

「頭の中の圧迫感」というと、脳に何か問題が起きているのではないかと思って、病院の検査を受けられる方も多いですが、

脳には何も問題がないことが殆どです。

このような実際に脳には問題(細胞レベル)が起きては

いいないのに、「頭に圧迫感」を感じる方が増えているのは、自律神経の機能がおかしくなっていることが

増えていることに要因があります。

なぜ？このようなこのような特殊な感覚的な症状を言われる方が

増えているのか？

それは、人との関係で起きる精神的なストレスが

関係していることにあります。

「いつも嫌だと思っている人と毎日のように会う」

「どうしてこの人はこういう事をするのか？と思ってしまう」

又は

「この人はどうゆう人なのか？」

「どういう反応をするのか？」

いつも人に顔色を伺ってしまう。。

このように、人との関係を常に考えながら生活していることは

非常につとレスになります。

人よりも考えすぎてしまう傾向にある方に、

こうした症状が起きやすくなります。

このような方は、人と話をするたびに、この事が常に頭にあり、

気を使いながら話をしていることが、

とてもストレスになります。

私達の脳は、とても大きくなり、

「大脳皮質」という脳の部分があり、

先を予測したり、想定したりできるようになって、

想像する能力が高くなり、

それがいろんな事に使えていますが、

これが、マイナスになったしまうことがあります。

その違いが出るのが、「思考の仕方の傾向」です。

思考の傾向は、性格ではありません。

幼少の頃の、ある出来事に対して思ってしまった

ことから作られます。

今では忘れてしまったような出来事への思いや

思った感情が強く思ったり、

又は、その時に言えなかったことが、

その人の「こだわり」を作ります。

「こだわり」は、その方にストレスを

起こします。

その時に言われた、人の言葉なのか、

態度やしぐさなのか、その方の記憶によって異なります。

あらゆることからこの時の記憶が

思い出され、自分の行動や思考の仕方となって

表れてしまいます。

これによって、同じ思考をその後、何度も何度も

起こし、行動も同じ行動を毎回起こし、

ストレスが膨れ上がっていきます。

このように、思考の傾向には、感情が伴っています。

これが、無意識に起きているので、

御自分で気づかないうちにストレスを

溜めてしまっていて、

ある時にそれが、体の症状となって表れます。

「人の反応を気にする傾向のある方」は、

「頭の中の圧迫感を感じる症状」を

起こしやすい傾向があります。

このような要因で症状が起きる為、

治療もそれに適した方法が必要です。

当院は、このような感情の問題に対しての

治療も行っていますので、

このような症状を根本から改善します。

（症例）

※「後頭部の締め付けられる症状と眉間の奥の
　痛み、ホルモンバランスの乱れの改善症例」は

こちらからご覧ください

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