どうしても良くならない慢性的な肩こりや腰痛が起きるのは？

急な腰痛が起きる事が誰でもあるかと

思います。

人によっては、今まで腰痛が無かったのに

なぜ？と思う方もいます。

特別外傷もなく、体をひねった覚えもなく、

激しいスポーツや運動をしたわけでも

無いのに。。。

一般的な考えからすると、

体の痛みや肉体の変化があることは、

体を使ったり、肉体に何かの外傷が

あることで起きると思われがちですが、

体（肉体）に表れることは、

体の内部の働きの変化が

起きている事と関係があることがあります。

（神経やホルモン、又はそれによって影響を

受ける臓器の働き、リンパ循環、血液の循環など）

「この一般的な考え」だけで、

すべてを説明できないことが、

体で起きている真実です。

体（肉体）に表れるということは、

今わかっている科学で、（詳しくは神経生理学）

神経を介した表れで、運動神経に変化が

出ている表れですが、（正確に言うと痛みを感じている

のは脳ですが）

このような変化が、臓器の働きの状態によって

神経に反映され、神経の変化を起こすことで、

（それは運動神経の変化にも表れる為）

肉体（筋肉）に表れます。

脳も臓器ですから、脳の働きの状態によっても

筋肉に表れます。

（この脳～神経、筋肉（筋紡錘）～神経

という神経の繋がりは科学で証明されていることです）

臓器の働きの変化や脳自体の働きの変化が、

（思考する事や精神的なストレスを感じた時など）

筋肉に反映されることで、これが長く続くような

慢性的な時は、筋肉の状態をさらに変えます。

（多くが過緊張した状態、筋肉が固まったような

機能しない状態）

このような、持続的な臓器の働きや

脳で考えることの変化で、

私達は、気づいていませんが、

痛みが起きるまでに至ってしまいます。。。

（痛みが出たり出なかったりすることも

この状態の変化によることがあります。

常に身体は、神経を介して変化していることなのだと

思います）

又は、急激な肉体的、精神的なストレスは

一気に肉体（筋肉）の変化を起こします。

筋力が弱くなることもあります。

スポーツでも、メンタルなことが、

良いパフォーマンスを左右することと

関係するのは、この体の内部の状態や

脳の状態（感情やストレス）で

肉体（筋肉）に変化が起きる為です。

ケガをするようなアクシデントも、

このような気づいていない筋肉の状態が

前提にあって、起きることもあると思います。

私達が体の痛みを起こさない為、又は肉体を自分で

うまくコントロールするには、思考の仕方や感情に

左右されないこと、ストレスを減らす事が大切で、

自分に合う食べ物を摂ることも大切です。

※食べる物が体に与える影響については

　こちらからご覧ください

当院では、キネシオロジーという方法で

症状が起きてしまっている要因を

お調べして、その方に適正な方法を

施します。

どうしても良くならない症状がある方は

ご連絡下さい。