首がつまる症状、背中の異常な張り痛み、肩が上がらない症状が起きてしまうのは

上記のような、こうした体に表れる変化も、

そこまで生活に支障がなければそのままにしている方も多いと思います。

体の肉体に感じられるこれらの症状以外にも、

様々な症状があります。

たとえば、女性で多いのですが、首や背中の張りや痛みに加えて、

「顔だけ汗をかく」、という方もいらっしゃいます。

体はそこまで汗をかかないのに、

なぜか顔だけ汗をかいてしまう。

「更年期を迎えた時期、又は高齢になってから徐々に起きる方

　もいます。」

このように「首がつまる」「背中が張る」といった症状に加えて、

他の体のお変化がある方が多くなっています。

人によっては、「風邪を引いたような、喉のイガイガしたような違和感、」

「何か物を飲み込みづらい、又は微熱が続いている方もいます。」

また、体ではなく、精神的な面に出る方もいます。

「鬱っぽくなり、ポジティブになれない。。」

「マイナスな事に意識が向いてしまい、悪い方に考えてしまう」

「何か気分がすぐれない。」

等の心身に表れる「体調の変化です」

これら様々な複数の症状が、同時に日常的に起きてしまっている方もいます。

こうした「首がつまる」「背中の張り痛みが起きる」のは、肉体だけの問題ではなく、

「体をコントロールする部分に問題が起きていることに

　原因があることに特徴があります。」

上記に挙げたような、それぞれが

まったく異なる問題だと思うような症状でも、

実は共通した体の状態にあることで起きています。

それは、「かなり自律神経が乱れてしまうことに根本の原因があるかもしれません。

次に、この自律神経の問題がなぜ起きてしまうのか？

この事についてご説明します。

自律神経の問題は、

特別「～の臓器が問題がある」とか「血流の流れが悪い」とか

体の各機能の問題というより、

これらの部分をコントロールしている、

いわば、「体のシステムの問題です」

気候や気圧、又はストレスなど、

様々な環境の変化に、体は胃適応しようとしてによってこれらの部分の働きを

調整してくれているのです。

常に揺れ動く外部の環境があります。

（人間関係や悩み、ストレス、又は天候の変化による気圧の変化、寒暖の変化、湿度‥、）

いろんな外部の影響によって、

心身の体もこれに適応する為に常に揺れ動き、

その時の状況の変化に対して、体の状態を変化させ、

調整してくれている働きです。

私も自分でも自律神経が乱れていると感じる事もありますが、

自分で元に戻すことをしています。

「ゆったりしたウオーキングを40分から1時間くらいします」

又はより自律経神経が乱れたと感じたときは、

「近くの温泉施設や自宅のお風呂で長く湯舟につかり、ゆっくりします」

このような、ちょっとした変化の時に、日常でこうしたことを

することで、自律神経は元の状態に戻り、ちゃんと働いてくれます。

それは些細なことだと思うでしょうが、この常に事前に対応することが

とても大切なのです。

このようなちょっとした体の変化をそのままにしておくと、

これがキッカケで、何かの症状が起き始めてしまうのです。

この状態をのままにした結果、「首がつまる」「背中が張り、痛む」

という症状を起こしてしまいます。

多くの方は、この体の変化を感じられなくなってしまうくらい、

「忙しかったり」「ストレスが溜まっていたり」しているのです。

この体の変化を感じられないくらいのストレスがある状態は、

普段食べる物への欲求の変化も生じます。

普段より好きな物を食べる量が多くなり、

その食べた物もちょっと偏っていたということが起きてしまいます。

たとえば、「たっぷり砂糖がかかったドーナッツ」や

「フライや揚げ物など、油ものを多く食べすぎてしまう事」のようなことです。

自分の身体の状態によって食べる物の影響も大きく変化し、

自律神経が乱れているような状態をさらに乱してしまう悪循環に

入ってしまうことで、「首のつまり」「背中の張りや痛み」などの症状は、

更に強くなっていきます。

特に、自分は「これを多く摂ると過敏に反応すること」もあります。

この食材は、とても個人的なことですので、

どの食材に反応するかは、一人一人異なります。

ある方は、「コーヒー」、ある方は「ヨーグルト」、ある人は「小麦」。

という「一般的には普段何ともないという物」が、

自分の自律神経の状態によって過敏に反応して、体調を崩す要因になってしまう

といったこともあるのです。

普段は影響しない物が、こうした自律神経が乱れている時には、過敏に反応します。

多くは、仕事の忙しさや不規則な生活、人間関係のストレスなど

ストレスが多い生活を続けていることで、自律神経の乱れは大きくなっていくように

患者様を診ていて感じます。

実は、こうした自律神経が乱れた状態をご自分でも気づいていないで、

生活をしている方が多いです。

何かの体の変化が出ていたとしても、

「薬を飲むといった対処療法」では、その時は良いで良いですが、

根本の自律神経を整えられない為に、根本の問題はっている状態です。

日々の生活に良い変化を与えることが、必要なことなのです。

自分のいつもの生活の習慣にできれば尚良いです。

誰でも、忙しかったり、ストレスが溜まったり、いろんなことがあるので、

日頃、自分の身体を休めるようなことや、自分の体に良い刺激をあたえる生活が

必要なのです。

又、時には美味しい物を好きなだけ摂る事も必要なことがありますので、

その楽しみもたまに取ることが自分の生活に必要なこともあります。

（毎日のように好きな物を摂るのが良くないのです）

これには、「自分の今の状態を把握することがとても大切だと思います。」

今の時代、「自分はぜったい大丈夫。」ということは、ないと思います。

毎日のことが後々反映されるのです。

自分でも知識を得て、自分で考えて生活をしないといけなくなっています。

現代では、こうした様々な面からサポートする必要性が多くなっています。

当院（横浜ホリスティック治療室）は、

その為に、その方に「何が原因で今の体の症状が起きているのか？」、

これを　キネシオロジーという方法で原因をお調べして、その方に適した方法で

改善方法をご提案いたしております。