めまいとは？

はじめまして、横浜ホリスティック治療室院長、国田康二と申します。

自分の症状が、めまいとは異なるけど、平衡感覚の安

定性もないような感じもして、足を踏ん張っていない

と立っているのが、辛いという方もいます。

・足を踏ん張っていないと体がフラフラする

・足を踏ん張っていないと、体が倒れそうになる

・足を踏ん張っていないと、安定感がなく立っていることが怖い

ということを言われる方もいます。

（足を踏ん張っていないと立っていられない症状の原因）

足を踏ん張っていないと立っていられないと立っていられない原因は、

筋肉の中のセンサーがおかしくなっている状態です。このセンサーは筋紡錘といいます。

健康な時は、この筋肉の状態が正常に働いているのですが、このセンサーが以下のような事が

あると働きが次第に鈍ってきます。

・肉体的なストレスが長く続いていたり

・精神的なストレスが長く続いていたり

・毎日の食べる物や体に入る物が体にダメージを与えていたり（例、食品の添加物、薬など）

・人によっては、事故や外傷や手術をされた経験がある

こうしたことが、自分でも気づかないうちに、筋肉の中にあるセンサー（筋紡錘）の働きを低

下させていくのです。※筋紡錘に関しては詳しくはこちらから

この状態は、脳とのやり取りで起きている事ですが、脳に何も異常がない状態です。

脳は正常に働いていますが、この情報が筋肉から脳へちゃんと行っていないと、脳が筋肉をコ

ントロールできない状態になり、その結果、筋力が弱くなるのです。

これが原因で、足を必要以上に力を入れていないといけなくなります。