体に痛みがある方は、「固有受容器」「筋紡錘」「ゴルジ腱」に問題がある場合があります

「筋紡錘」「ゴルジ腱」とは、

耳慣れない言葉だと思いますが、

右の写真画像が、

「筋紡錘、ゴルジ腱の施術風景です」⇒

これは、筋肉の内部にある、

私達の体の筋肉を正常に動かしている

神経と繋がった器官です。

この問題によって、首、肩、腰、背中、膝、股関節‥

様々な部分に、

「持続的な痛みや張り」が起きている方は

とても多いです。

当院（横浜ホリスティック治療室）は、様々な痛みや症状を改善する為に

様々な方法を行いますが、

この「筋紡錘」「ゴルジ腱」の施術も行っています。

※当院が行う「キネシオロジー」については

こちらからご覧ください

（筋紡錘、ゴルジ腱の施術とは？）

筋紡錘とゴルジ腱の施術は、

筋肉にアプローチを行うので、受けている側は

マッサージを受けているような感覚です。

筋肉に対する方向を確認しながら、

筋肉の内部の筋紡錘とゴルジ腱を

正常化して、神経の働きが低下していることで

起きる痛みや張りが起きないようになります。

又は神経が筋肉の動きをスムーズに

行えるようになるので、スポーツのパフォーマンスの向上にも

効果的です。

「固有受容器について」

例えば、

私達が何も意識していなくても立っている

状態で姿勢が維持されているのは、

各筋肉にあるセンサー（固有受容器）

「筋紡錘」「ゴルジ」

や足の裏の皮膚のセンサー、

又は内耳に耳石器のセンサーや

視覚から得られる情報など様々な情報が、

神経を介した電気の信号が適切に脳へ送られることで、

脳はその情報を受けて、

脳は筋肉に作用させる為に神経の電気信号を利用して

指令を筋肉や各器官（目や耳、臓器など）に

伝えます。

それによって筋肉が収縮して

姿勢が維持されます。

神経系とは生体に作用する刺激

（筋肉や皮膚、視覚、聴覚などから入ってくる情報）

に反応し、相応する筋肉を収縮させる働きを行います。

キネシオロジーの筋力検査とは、

このように筋肉と神経の関わりから、

①筋肉～脊髄～脳（求心性神経系）

②脳～脊髄～筋肉（遠心性神経）

という二通りの経路によって伝わる筋肉の反応を

利用した方法です。

これによって起きる筋肉の反応をみて、

検査する側は、

「その方のお体の状態やストレスの状態を確認します」

その方法をこちらの治療院では、

「その方に現在起きている症状の要因やお体の状態を

把握して、この方に今何の施術が必要で

何の方法で施す必要があるのか？

又は生活習慣に何か問題がるのか？

食生活の要因はあるのか？」

このようなとても個人的なことをお調べして、

症状を改善していきます。

キネシオロジーとは

「常に自分の健康、体、自分自身について知るための方法」です

これは、今わかっている神経生理学が基礎にある学問で、

1960年代にわかった「人体の新しい法則です」

疑問やご相談も受け付けております。

ご相談、お問い合わせはこちらから