視覚の異常症状（にじんで見える、視界が斜めに見える）

ストレスというと、とても漠然的なことと感じられる

かもしれませんが、ここでいうストレスとは、ストレ

スの蓄積のことです。

こうした目の症状の方に限らず、私達は日常様々なス

トレスを感じています。

しかし、このストレスの影響を体に受ける差は、個人

差があります。

ある同じ出来事を経験したとしても、差が生まれます。

・ある人は、ストレスを感じやすい

・ある人は、ストレスをそこまで感じない

このような個人的なストレスの受け止め方が、人によっては、ストレスを大きくし、または

影響の回数を多くします。

このストレスの積み重ねが、現在のお体の状態と大きく関係します。

多くの「病院でも原因がわからない」という方々には、こうした今までのストレスの受け止め

方の影響が多いことがわかりました。

・過去の嫌だった思いストレスを経験した時、それを誰にも言わなかった

・辛かったり、嫌だった思いを感じていたけど言えなかった（環境や親との関係によって）

・不安や心配をおこしやすい傾向がある（元々、ネガティブに捉えてしまう傾向がある）

・不安や心配の度に生まれる感情を胸にしまって言わなかった

このような今までの経験、ある出来事で感じたことを言えなかったことが、ストレスを体に影

響を受けやすくなることと、関係があります。

それは、こうした感情があることでストレスを大きくしますし、また度々、出来事や経験した

ことに対して、ネガティブに捉えてしまうことで、ストレスを多く経験してしまう事になるか

らです。

もしかしたら、こうしたことが当たり前、普通な事だと思ってしまうのかもしれません。

しかし、これは確実に日々ストレスを体に蓄積していることになります。

この体と感情のバランスが崩れた状態は、私達の神経系にも影響します。

その影響が、身体に蓄積して影響していくことが、とても体にとっては大きなことなのです。

それに加えて、「今までの食生活」「生活習慣」そして、「もし事故や外傷、手術の経験」

によって。この感情のバランスが乱れた状態が長く続くことで起きる「自律神経の大きく乱れ

た状態」が、目の症状に大きく関係していきます。

（改善する為のポイント）

こうした上記に挙げた、生活習慣、食生活などが、現在の目の症状と、

「1つずつとどう関係しているのか？この関係性見つけ出していく必要があります。

当院（横浜ホリスティック治療室）で行う、キネシオロジーという方法は、こうした個人の問

題を筋肉の状態から見つけ出すことが出来ます。